加藤ステファニー氏は知的財産権を主に扱う弁護士です。彼女の法律業務は、自動車システム、消費者製品とパッケージ、デジタル・ セキュリティーおよび暗号化、電子機器と通信、医療機器、ロボット工学、ソフトウェア開発など多くの技術分野の企業に対する特許出願、特許訴訟、および世界規模のポートフォリオ・ カウンセリングなどを含みます。
エンジニアリングに強いバックグラウンドを持ち、知的財産の専門知識により、知的財産権の保護を強化するための特許ポートフォリオ管理および技術製品開発についてクライアントにより良いアドバイスをすることができます。なお、連邦地方裁判所での特許侵害紛争や米国特許審判部での特許付与後手続きで多国籍企業を支援してきた実績があります。
加藤氏は、米国の日系コミュニティーで積極的にボランティア活動を行っており、最近、ニューヨーク日系人協会のジュニア理事に選出され、ヤングプロフェッショナル委員会のメンバーでもあります。彼女はまた、日米のリーダーが集う米日カウンシルのメンバーでもあり、法曹界の多様性に関するリーダーシップ協議会からも称賛を受け、スーパー弁護士ライジングスターズにも選ばれています。
カリフォルニア工科大学で学士号、スタンフォード大学で修士号取得、コロンビア大学ロースクールを卒業。スタンフォード大学では、大学院研究員として、米国国立科学財団大学院研究フェローシップを受賞しました。